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Posted by さがファンブログ事務局  at 

2014年09月24日

荒穂神社の秋の大祭を見学

 9月23日(火)に執り行われた荒穂神社の秋の大祭「御神幸祭(みゆき祭り)」に、「こころつないで -基肄城に秘められたおもい-」に参画している子どもたちが見学に訪れました。

■創作劇参画の証として緑色の記念Tシャツを着ています。

 この大祭の歴史は長く、古代の世から続いているという言い伝えが残されています。
 この大祭で奉納される獅子舞を、今年12月に公演される創作劇「こころつないで -基肄城に秘められたおもい-」の劇中で、地域の祭りとして取り入れることもあり、その臨場感を目で、耳で、そして感性でとらえて欲しいということから実現しました。


 当日は、午後1時からお仮殿で奉納される「災払・風流・獅子舞・大名行列」の各芸能を見ることができました。この日は、獅子舞を取り仕切る「獅子組」の皆さまのご厚意により、社殿横の最もよい場所を与えていただき、子どもたちも、まつりの臨場感を感じ取ったことでしょう。

 ほかの場所では真似できないもの、それこそ地域に伝統的に継承されている様々な行事や文化遺産です。今年は、さらに地域に根ざし、地域の方々と力を合わせ、創作劇「こころつないで-基肄城に秘められたおもい-」として、進化しつづけている姿を御覧ください。

 公演は、12月14日(日)に行われます。観覧無料です。
 多くの方々に、成長したこどもたちの姿、地域伝統のまつりとそれを支えつながっている人たちの熱い姿(おもい)をお伝えいたします。

 「獅子組」の皆さま、「御神幸祭」を取り仕切る関係者の皆さま、有り難うございました。また、12月の公演に向けてご支援のほど、よろしくお願いいたします。
■御神輿の下をくぐり、お祓い


【今年の御神幸祭は、多世代の方々がたくさんお越しになり、盛況の内に終えることができたのは、たいへんありがたいことです。】  


Posted by 基山の歴史と文化を語り継ぐ会  at 15:05Comments(0)活動・報告日記