2024年10月20日
■宝満神社の秋の大祭 園部くんち
10月20日(日)、本日、早朝午前7時から園部の鎮守・宝満神社の秋の大祭「園部くんち」が催行されています。
午前7時から、発御祭ならびに主祭神である玉依姫命様のお神輿への遷座祭が執り行われ、神社総代会長による辻御幣立と先導によって、御旅所までの御神幸が行われました。

■お下りの様子

■秋空の太陽の光に輝くお神輿
江戸時代(正徳6年(1716))に記された「基肄郡上郷神社記録」によれば、宝満神社は基肄城を築造した天智天皇の弟・天武天皇4年(676)の創建とされ、宝満山南麓にある竈門神社から勧請されたと伝えられています。
この園部くんちで執り行われる玉依姫命さまの御神幸は、江戸時代初期の慶安5年(1651)に神伽22人で行われたとされ、370年以上続けられています。
園部くんちの奉納芸能は大名行列で、お下り・お上りの道中を賑やかな雰囲気に創り上げます。

■大名行列の演舞
午後2時から、御旅所を出立するための発御祭が執り行われ、午後2時30分から150m先の宝満神社本宮までお上りが始まります。
宝満神社の園部くんち。
大人の方々による大名行列と合わせて、たくさんの子どもたちによる大名行列も珍しく、主祭神の玉依姫さまを先導していく様は、秋晴れの空のもと、多世代が交わる貴重な祭といえます。

子どもたちも参画しています。
午前7時から、発御祭ならびに主祭神である玉依姫命様のお神輿への遷座祭が執り行われ、神社総代会長による辻御幣立と先導によって、御旅所までの御神幸が行われました。

■お下りの様子

■秋空の太陽の光に輝くお神輿
江戸時代(正徳6年(1716))に記された「基肄郡上郷神社記録」によれば、宝満神社は基肄城を築造した天智天皇の弟・天武天皇4年(676)の創建とされ、宝満山南麓にある竈門神社から勧請されたと伝えられています。
この園部くんちで執り行われる玉依姫命さまの御神幸は、江戸時代初期の慶安5年(1651)に神伽22人で行われたとされ、370年以上続けられています。
園部くんちの奉納芸能は大名行列で、お下り・お上りの道中を賑やかな雰囲気に創り上げます。

■大名行列の演舞
午後2時から、御旅所を出立するための発御祭が執り行われ、午後2時30分から150m先の宝満神社本宮までお上りが始まります。
宝満神社の園部くんち。
大人の方々による大名行列と合わせて、たくさんの子どもたちによる大名行列も珍しく、主祭神の玉依姫さまを先導していく様は、秋晴れの空のもと、多世代が交わる貴重な祭といえます。

子どもたちも参画しています。