2016年03月27日
『発見きやまの歴史2』朗読会 開催
昨日、3月26日土曜日 午前10時30分より、基山町民会館1階会議室において、当会も協働参画している『発見きやまの歴史2 荒穂の神さまと御幸神祭』の完成お披露目として、朗読会を開催しました。
朗読者は、もちろん「創作劇こころつないで」の総指揮者である福永真理子さんです。
■朗読会のようす
この漫画は、平成27年度文化庁補助事業「文化遺産を活かした地域活性化事業」の一つとして作成しました。趣旨は、基山の宝である様々な文化遺産を、様々な媒体(方法)で町民の皆さんに伝え、そして活かしていただくことを目的としています。
朗読会には、子どもたちをはじめ多世代の方々50名ほどが集まっていただき、アンケートを見ると、「基山のことを、もっと知りたくなった」というこたえが100%であるなど、徐々に基山の文化遺産に対する関心度が高まっていっていることが分かります。

■挨拶に駆けつけてくださった松田町長
次年度も、この文化庁事業は申請しています。内容についてはこれから検討に入りますが、アンケートには「長崎街道」や「基山のむかし話」に関することを希望される方が多く、これからの検討の出発点にしたいと思います。
■制作時の一コマ
併せて、平成26年度から活動を開始した文化遺産ガイドボランティアの方々が作成した『文化遺産情報1 きざん(基山)を伝える』も完成しましたので、同日配布させていただきました。
『発見きやまの歴史2』『基山町文化遺産情報1』共に、基山町教育委員会教育学習課にて無料配布しています。また、4月1日に開館する町立図書館においても配布予定です。
朗読者は、もちろん「創作劇こころつないで」の総指揮者である福永真理子さんです。
この漫画は、平成27年度文化庁補助事業「文化遺産を活かした地域活性化事業」の一つとして作成しました。趣旨は、基山の宝である様々な文化遺産を、様々な媒体(方法)で町民の皆さんに伝え、そして活かしていただくことを目的としています。
朗読会には、子どもたちをはじめ多世代の方々50名ほどが集まっていただき、アンケートを見ると、「基山のことを、もっと知りたくなった」というこたえが100%であるなど、徐々に基山の文化遺産に対する関心度が高まっていっていることが分かります。

■挨拶に駆けつけてくださった松田町長
次年度も、この文化庁事業は申請しています。内容についてはこれから検討に入りますが、アンケートには「長崎街道」や「基山のむかし話」に関することを希望される方が多く、これからの検討の出発点にしたいと思います。
併せて、平成26年度から活動を開始した文化遺産ガイドボランティアの方々が作成した『文化遺産情報1 きざん(基山)を伝える』も完成しましたので、同日配布させていただきました。
『発見きやまの歴史2』『基山町文化遺産情報1』共に、基山町教育委員会教育学習課にて無料配布しています。また、4月1日に開館する町立図書館においても配布予定です。
2016年03月05日
第9回歴史散歩
今日、3月5日(土)に小郡市赤川と鳥栖市水屋町(赤川)を舞台に、基山・鳥栖・小郡クロスロード文化研究会主催の歴史散歩が開催されました。朝方は、肌寒さが残っていましたが、歩みを進める内に汗をかくほどの陽気に恵まれ、絶好の散歩日和となりました。

■朝の挨拶風景
60名近くの方々にご参集いただき、5班に分かれてガイドの解説に耳を傾けながら、思い思いに歩いています。
当会も参画し、今回は鳥栖-小郡の皆さんを主役に、裏方として役割を担いました。
基山町文化遺産ガイドボランティアの方々も数名、研修を兼ねて参加されていました。
西鉄味坂駅を出発点として、小郡市赤川集落にある文化遺産から鳥栖市水屋町にある文化遺産を巡っています。

■小郡市赤川集落にある観音堂(おこもりができる空間があります。)
思案橋にある追分石には「ひだり たしろ さが」「みぎ おごうり さいふ」と記してあり、さいふ詣りの広がりを知ることができます。この追分石で、右へ行こうか・・・、左へ行こうか・・・。と思案したところから、ここにある橋を思案橋と言うのだそうです。一度、思案したい時は、ここで棒を倒してみては如何でしょうか。
「人生 なるようになるもんだ!」・・・。

■思案橋にある追分石(おごうり さいふ方面を見る)

■鳥栖市水屋町(水害に備えて高上げされた家々)
参画された皆さん、参加された皆さん、お疲れさまでした。
一年の顔合わせのような歴史散歩に定着してきたことは嬉しいことです。また、一年後に元気な姿でお会いしましょう!

■朝の挨拶風景
60名近くの方々にご参集いただき、5班に分かれてガイドの解説に耳を傾けながら、思い思いに歩いています。
当会も参画し、今回は鳥栖-小郡の皆さんを主役に、裏方として役割を担いました。
基山町文化遺産ガイドボランティアの方々も数名、研修を兼ねて参加されていました。
西鉄味坂駅を出発点として、小郡市赤川集落にある文化遺産から鳥栖市水屋町にある文化遺産を巡っています。

■小郡市赤川集落にある観音堂(おこもりができる空間があります。)
思案橋にある追分石には「ひだり たしろ さが」「みぎ おごうり さいふ」と記してあり、さいふ詣りの広がりを知ることができます。この追分石で、右へ行こうか・・・、左へ行こうか・・・。と思案したところから、ここにある橋を思案橋と言うのだそうです。一度、思案したい時は、ここで棒を倒してみては如何でしょうか。
「人生 なるようになるもんだ!」・・・。

■思案橋にある追分石(おごうり さいふ方面を見る)

■鳥栖市水屋町(水害に備えて高上げされた家々)
参画された皆さん、参加された皆さん、お疲れさまでした。
一年の顔合わせのような歴史散歩に定着してきたことは嬉しいことです。また、一年後に元気な姿でお会いしましょう!