2025年03月09日

■基肄城顕彰建造物 往時の景観を取り戻す

 令和6年度の基山町の事業で、基肄城顕彰建造物をはじめとした基山(キザン)の旧景観を少しでも取り戻す取組が、少しずつ、一歩いっぽ進められています。

 基山(キザン)山頂は、かつて草原の山で、基肄城顕彰建造物の一つである天智天皇欽仰之碑(以下「欽仰之碑」)もタマタマ石の東側、小高い丘の上に独立して立っていました。ここ数年の状況は、欽仰之碑の横に樹木が繁茂し、夏場はこの木々の葉で右半分が隠れている状況でした。

■基肄城顕彰建造物 往時の景観を取り戻す
■基肄城顕彰建造物 往時の景観を取り戻す
【手入れ前の姿】

 先週月曜日から、これらの樹木を地元の造園業者の方々が丁寧に伐採作業と後処理を行っていただき、金曜日に元あった姿を取り戻しています。

■基肄城顕彰建造物 往時の景観を取り戻す
■基肄城顕彰建造物 往時の景観を取り戻す
【手入れ後の姿 下は天智天皇欽仰之碑の背後から撮影】

■基肄城顕彰建造物 往時の景観を取り戻す 【昭和前期の姿】

 今年度から基山(キザン)の元あった姿を取り戻す取組が、この他に基山(キザン)を育てる有志の会「KIZANの会」が発足し、基山(キザン)の手入れ作業も始まっています。

■基肄城顕彰建造物 往時の景観を取り戻す
■基肄城顕彰建造物 往時の景観を取り戻す ■基肄城顕彰建造物 往時の景観を取り戻す
【左:作業前  右:作業後】
■基肄城顕彰建造物 往時の景観を取り戻す
【手入れ作業によって綺麗に整えられた中ノ尾礎石群】
※中ノ尾礎石群の手入れ作業の中で、太宰府天満宮の新年の行事「鷽替え神事」の際に使用される木うその素材となる「コシアブラ」の木が1本育っていました。この件については、日を改めて・・・・。

 少しずつ、一歩いっぽ、かつての姿を取り戻していく基山(キザン)、基肄城を訪れ、どこが変わっていっているのか、頭の活性化「アハ」体験をしてみてはいかがでしょうか。



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Posted by 基山の歴史と文化を語り継ぐ会  at 18:05 │Comments(0)基山の文化遺産

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