2016年06月30日
臨時総会開催
去る、平成28年6月28日(火)午後7時から、語り継ぐ会としては初めて臨時総会を開催しました。
当会も発足して今年の8月で5年をむかえ、前身の肥前文化財研究会からすると10年目をむかえます。肥前文化財研究会、基山の歴史と文化を語り継ぐ会ともに、基山の歴史と文化を「基山町民」の手で未来の町民へつないでいくことを願い、日々の活動を展開してきました。この趣旨は、今後も変わりません。
今回、年度途中でありながら臨時総会を開催した目的は、大きくは以下の点です。
●平成29年度以降の社会情勢の変動に備え、基山のまちづくりの基礎となる、基山の個性(文化遺産)を調べ、広報する基山の団体として様々な社会的ニーズへ対応することができるよう法人格を取得すること。
これはかつて、基山の歴史を編む事業が町外の営利企業へ委託され、多くの貴重な町の財が流出したことの反省に立脚しています。
基山町民が基山の歴史・宝(文化遺産)を自らが調べ、そして未来の町民へ自ら語りつないでいく。そして、願わくばその行為に対する対価があるならば基山町民へその対価が払われる、そういう社会になって欲しいという願いから、法人格取得に対する会員諸氏の思いを確認しました。

特定非営利活動法人としての法人格取得を目指しますが、社会的課題の解決が当該法人の主目的です。したがって、社会的課題が無い場合は、契約などを伴わない通常活動を継続することに変わりはありません。「会員諸氏ができることを、できる範囲で持ち寄って」活動を展開していきます。
臨時総会では、会員過半数を超える20名の皆さんによって、多くの意見が交わされ、今年度を法人格取得年度とし、平成29年度以降の社会情勢の変動に備えることとなりました。
当日ご参集いただいた会員の皆さま、ありがとうございました。
当会も発足して今年の8月で5年をむかえ、前身の肥前文化財研究会からすると10年目をむかえます。肥前文化財研究会、基山の歴史と文化を語り継ぐ会ともに、基山の歴史と文化を「基山町民」の手で未来の町民へつないでいくことを願い、日々の活動を展開してきました。この趣旨は、今後も変わりません。
今回、年度途中でありながら臨時総会を開催した目的は、大きくは以下の点です。
●平成29年度以降の社会情勢の変動に備え、基山のまちづくりの基礎となる、基山の個性(文化遺産)を調べ、広報する基山の団体として様々な社会的ニーズへ対応することができるよう法人格を取得すること。
これはかつて、基山の歴史を編む事業が町外の営利企業へ委託され、多くの貴重な町の財が流出したことの反省に立脚しています。
基山町民が基山の歴史・宝(文化遺産)を自らが調べ、そして未来の町民へ自ら語りつないでいく。そして、願わくばその行為に対する対価があるならば基山町民へその対価が払われる、そういう社会になって欲しいという願いから、法人格取得に対する会員諸氏の思いを確認しました。

特定非営利活動法人としての法人格取得を目指しますが、社会的課題の解決が当該法人の主目的です。したがって、社会的課題が無い場合は、契約などを伴わない通常活動を継続することに変わりはありません。「会員諸氏ができることを、できる範囲で持ち寄って」活動を展開していきます。
臨時総会では、会員過半数を超える20名の皆さんによって、多くの意見が交わされ、今年度を法人格取得年度とし、平成29年度以降の社会情勢の変動に備えることとなりました。
当日ご参集いただいた会員の皆さま、ありがとうございました。
2016年06月21日
■我がまち基山に、劇の文化を
平成24年度から、当会と基山町立基山小中学校の共催で合同創作劇「こころつないで -基肄城に秘められたおもい-」公演を通算5回行いました。当初の目標として第5回古代山城サミット基山大会の折、できることを持ち寄って、基山町でしかできない「おもてなし」をスローガンに、その一つの取組みとしてはじめたこともあり、ひとつの区切りと考え、平成27年12月5日の大野城市まどかぴあホールでの公演を終演とさせていただきました。
その後、当会のブログへの「劇継続へのご意見」をはじめ、多くの方々から基山町に芽生えた「劇の文化」の継続を願うお言葉をいただき、当会の会員、役場、教育委員会の関係者で悩み、考えた結果、基山町民全体を巻き込んだ創作劇をつくることになりました。
原点は、一つ。「基山の歴史と文化を、劇を通して伝えていく。」こと。基山でしかできない素材を、基山町民が劇を創り育てていく。今回から新たな取組として、子ども達だけでなく、大人の方々も入り、賛同いただける町民皆で創り上げていくこととなりました。
詳細は、説明会が開催されますので、その折にお伝えいたします。
今年のテーマは、基山の近代を舞台とした劇です。


それぞれの「正義」を求めて、突き進んだ近代。
しかし、その先にあったのは・・・・・。

■総指揮 福永真理子
■制作 きやま創作劇実行委員会 基山町 基山町教育委員会
その後、当会のブログへの「劇継続へのご意見」をはじめ、多くの方々から基山町に芽生えた「劇の文化」の継続を願うお言葉をいただき、当会の会員、役場、教育委員会の関係者で悩み、考えた結果、基山町民全体を巻き込んだ創作劇をつくることになりました。
原点は、一つ。「基山の歴史と文化を、劇を通して伝えていく。」こと。基山でしかできない素材を、基山町民が劇を創り育てていく。今回から新たな取組として、子ども達だけでなく、大人の方々も入り、賛同いただける町民皆で創り上げていくこととなりました。
詳細は、説明会が開催されますので、その折にお伝えいたします。
今年のテーマは、基山の近代を舞台とした劇です。


それぞれの「正義」を求めて、突き進んだ近代。
しかし、その先にあったのは・・・・・。

■総指揮 福永真理子
■制作 きやま創作劇実行委員会 基山町 基山町教育委員会