2018年09月19日
■荒穂神社の御神幸まつり しめ縄
去る17日(月)朝から、荒穂神社の秋の大祭である御神幸まつりにむけて、しめ縄つくりが行われました。一年前に刈り取り、氏子役員の皆さまに大変な手間をおかけし、丁寧な乾燥作業を経た後、今月11日(火)にわらすぐりで整えた稲藁を、この17日に集まった人々で「さしわら」と呼ばれるしめ縄の素材へと整えます。

●わらすぐりの作業

●さしわらつくりの様子
このさしわらを素材にして、6人の男衆で、さしわら渡し役3名、しめ縄綯い役3名を一組とし、二組に分かれ、しめ縄に「打たれて」いきます。

●しめ縄打ちの様子
今年は、多くの方々に集まっていただき、また若人もたくさん参加していただいたことは、嬉しい限りでした。今年から、ボランティアの方々にも参画していただき、100名近い方々により行われ、予定よりも1時間ほど早く、しめ縄打ちが終了し、午前中に昼食を済ませ、正午から潮井川と、お仮殿へのしめ縄掛けへと出向くことができました。

●潮井川橋のたもとに掛けられたしめ縄

●お仮殿に掛けられたしめ縄
しめ縄打ちに関わる祭事を、いつもより1時間早く無事終えることができたのも、多くの方々にご参集いただけたからだと思います。
二ヶ所のしめ縄掛けの後、午後4時から今年の座元宅にて、荒穂の神様が座元宅を舞台に、近隣の氏子たちの参詣を受けるため出向かれる神の座で御託宣の儀が執り行われています。

●8区の座元宅に掛けられたしめ縄

●御託宣の儀
この日の祭事が全て終わると、無事を感謝し集った皆さんを慰労する直会が、4区公民館を会場に行われました。

●直会の場
(宮司様より荒穂神社の御祭神(瓊瓊杵尊様)について説明がありました。)
これまでの一年の無病息災を感謝し、これからの一年の始まりに無事を願う秋の大祭・御神幸まつりの歴史的風致が、本祭が執り行われる23日まで基山の町を彩ります。

●わらすぐりの作業

●さしわらつくりの様子
このさしわらを素材にして、6人の男衆で、さしわら渡し役3名、しめ縄綯い役3名を一組とし、二組に分かれ、しめ縄に「打たれて」いきます。

●しめ縄打ちの様子
今年は、多くの方々に集まっていただき、また若人もたくさん参加していただいたことは、嬉しい限りでした。今年から、ボランティアの方々にも参画していただき、100名近い方々により行われ、予定よりも1時間ほど早く、しめ縄打ちが終了し、午前中に昼食を済ませ、正午から潮井川と、お仮殿へのしめ縄掛けへと出向くことができました。

●潮井川橋のたもとに掛けられたしめ縄

●お仮殿に掛けられたしめ縄
しめ縄打ちに関わる祭事を、いつもより1時間早く無事終えることができたのも、多くの方々にご参集いただけたからだと思います。
二ヶ所のしめ縄掛けの後、午後4時から今年の座元宅にて、荒穂の神様が座元宅を舞台に、近隣の氏子たちの参詣を受けるため出向かれる神の座で御託宣の儀が執り行われています。

●8区の座元宅に掛けられたしめ縄

●御託宣の儀
この日の祭事が全て終わると、無事を感謝し集った皆さんを慰労する直会が、4区公民館を会場に行われました。

●直会の場
(宮司様より荒穂神社の御祭神(瓊瓊杵尊様)について説明がありました。)
これまでの一年の無病息災を感謝し、これからの一年の始まりに無事を願う秋の大祭・御神幸まつりの歴史的風致が、本祭が執り行われる23日まで基山の町を彩ります。