2023年05月29日
■第7回きやま創作劇へむけた話合い
本日午後6時から、第7回きやま創作劇の取組へむけた話合いが、当会も参画している民間サイドの実行委員会メンバーが集まり行われました。

コロナ禍が収束しつつあるとはいえ、未だ終息まで至っていないため、参画者の皆さん個々の自立性を背景に進めることが確認されています。
今日は、あくまでも民間サイドでの一定の見解の整理を行ったにすぎません。これから、町役場担当課を加えた実行委員会にて議論を重ね、第7回きやま創作劇公演へむけた取組へとつなげていきます。
詳細が決まりましたら、本ブログをはじめ関係する情報網を「フル活用」しお知らせいたしますので、「気づき」の網を各所に常に張り巡らせておいてください。

コロナ禍が収束しつつあるとはいえ、未だ終息まで至っていないため、参画者の皆さん個々の自立性を背景に進めることが確認されています。
今日は、あくまでも民間サイドでの一定の見解の整理を行ったにすぎません。これから、町役場担当課を加えた実行委員会にて議論を重ね、第7回きやま創作劇公演へむけた取組へとつなげていきます。
詳細が決まりましたら、本ブログをはじめ関係する情報網を「フル活用」しお知らせいたしますので、「気づき」の網を各所に常に張り巡らせておいてください。
2023年05月29日
■宝篋印塔(その2)
大興善寺にある基山町指定重要有形文化財の宝篋印塔は、江戸時代後期の作ですが、宝篋印塔のはじまりの形からは大きく変化しています。

●大興善寺の宝篋印塔

●鎌倉時代後期から室町時代初期の宝篋印塔
鎌倉時代後期から室町時代初期(南北朝時代)の作と云われる宝篋印塔の形と比べていただければ、その違いがご理解いただけると思います。
特に顕著な形が、時代の下降とともに塔を表現する「階段状の高まり」を囲うように四隅にある隅飾りが大きく開く様が見てとれます。

●宝篋印塔の部材名称
時代をおってモノの変化を追うことで、そのモノが持つ当初の「意味」から、社会の変化による人々の想いや「意味」の変化・消失によって、モノの形は変化していきます。

●大興善寺の宝篋印塔

●鎌倉時代後期から室町時代初期の宝篋印塔
鎌倉時代後期から室町時代初期(南北朝時代)の作と云われる宝篋印塔の形と比べていただければ、その違いがご理解いただけると思います。
特に顕著な形が、時代の下降とともに塔を表現する「階段状の高まり」を囲うように四隅にある隅飾りが大きく開く様が見てとれます。

●宝篋印塔の部材名称
時代をおってモノの変化を追うことで、そのモノが持つ当初の「意味」から、社会の変化による人々の想いや「意味」の変化・消失によって、モノの形は変化していきます。