2015年12月05日
最終公演へむけて
平成24年から始まった、基山小中学校合同創作劇『こころつないで -基肄城に秘められたおもい-』。本日(5日)、大野城市まどかぴあホールにて最終公演を迎えます。

■まどかぴあホールでの最終調整風景
多くの方々の「できることを持ち寄る」ことで、公的予算の裏付けもない、無償の「力」の持ち寄りで始まった劇です。発案者は、基山町教育委員会の大串教育長の一言、「基山の歴史を子ども達に伝えたい。」から始まった劇です。そこには、基山町に住む人びとに、基山の歴史を知らせたい、知ってもらいたいという郷土愛の原点に立ち返った素朴な思いでした。そこに共感した多くの方々の、公的な機関の「お金」に依存するのではなく、そして何よりも「口先」ではなく実際の行動(実践)によって支えるという大きな力が原動力として動き、大きな渦を巻き起こしました。

■舞台調整風景
「口先」で、言葉だけで依頼心を誘い、頼ることが、そして人のせいにする世の中が蔓延しています。自主自立が如何に、真のモチベーションを高め、継続する力となるかを、そろそろ気付く時がきているのではないでしょうか。誰かに、どこかに依存することは、とても楽なことです。しかし、頼る術、頼るところが尽きた時、全てが倒れてしまうことを、東日本大震災は教訓として日本の人びとに教えてくれました。皆が持てる力を出し合って、相互依存せず、人のせいにせず、自らの価値観で立つ力を、この創作劇は語っています。
いらぬお節介が、いらぬ「転ばぬ先の杖」が、如何に耐力のない「大人」を育てているのかを世の「大人」は気づき、転んでも立ち上がること、立ち上がる力を大人は教えていきませんか。
創作劇に参画してくれた諸先輩、子ども達が、実践を通して教えてくれました。
さぁ、いよいよ最終公演です。
これまでの集大成を、自然体で演じてください。
きっと、みなさんはできます。梁井幾太郎氏、久保山善映先生をはじめとする基山のご先祖さま達が見守ってくださっています。

■裏で支えるスタッフ
「継続」に対する「お声」を耳にします。継続するかどうかは、「継続したい」「継続すべき」というお声を発している方々の「声」ではなく、「継続する」という気持ちへの共感を得る実践(行動)の一歩が、潮流を引き起こす第一歩だと思います。どうか、言うだけではなく具体的な一歩を踏み出してください。そこに、共感を得るものがあれば当会も参画し、支えていきたいと思います。

■参画している子ども達
やればできる!がんばれ「きやまっ子!」

■まどかぴあホールでの最終調整風景
多くの方々の「できることを持ち寄る」ことで、公的予算の裏付けもない、無償の「力」の持ち寄りで始まった劇です。発案者は、基山町教育委員会の大串教育長の一言、「基山の歴史を子ども達に伝えたい。」から始まった劇です。そこには、基山町に住む人びとに、基山の歴史を知らせたい、知ってもらいたいという郷土愛の原点に立ち返った素朴な思いでした。そこに共感した多くの方々の、公的な機関の「お金」に依存するのではなく、そして何よりも「口先」ではなく実際の行動(実践)によって支えるという大きな力が原動力として動き、大きな渦を巻き起こしました。

■舞台調整風景
「口先」で、言葉だけで依頼心を誘い、頼ることが、そして人のせいにする世の中が蔓延しています。自主自立が如何に、真のモチベーションを高め、継続する力となるかを、そろそろ気付く時がきているのではないでしょうか。誰かに、どこかに依存することは、とても楽なことです。しかし、頼る術、頼るところが尽きた時、全てが倒れてしまうことを、東日本大震災は教訓として日本の人びとに教えてくれました。皆が持てる力を出し合って、相互依存せず、人のせいにせず、自らの価値観で立つ力を、この創作劇は語っています。
いらぬお節介が、いらぬ「転ばぬ先の杖」が、如何に耐力のない「大人」を育てているのかを世の「大人」は気づき、転んでも立ち上がること、立ち上がる力を大人は教えていきませんか。
創作劇に参画してくれた諸先輩、子ども達が、実践を通して教えてくれました。
さぁ、いよいよ最終公演です。
これまでの集大成を、自然体で演じてください。
きっと、みなさんはできます。梁井幾太郎氏、久保山善映先生をはじめとする基山のご先祖さま達が見守ってくださっています。

■裏で支えるスタッフ
「継続」に対する「お声」を耳にします。継続するかどうかは、「継続したい」「継続すべき」というお声を発している方々の「声」ではなく、「継続する」という気持ちへの共感を得る実践(行動)の一歩が、潮流を引き起こす第一歩だと思います。どうか、言うだけではなく具体的な一歩を踏み出してください。そこに、共感を得るものがあれば当会も参画し、支えていきたいと思います。

■参画している子ども達
やればできる!がんばれ「きやまっ子!」