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Posted by さがファンブログ事務局  at 

2014年08月24日

いよいよ「1350年祭」の始まりです!

 昨日、太宰府市プラム・カルコア太宰府市民ホール(収容人数602人)にて、満席に近い600人近くの参集者を迎え、「水城・大野城・基肄城1350年式典」が開催されました。
 午前は、韓国扶余郡の方々をはじめ、基山町など関係自治体の方々を一同に会した式典が行われ、その後、文化庁の佐藤主任調査官の講演、九州大学名誉教授である西谷正先生による基調講演が行われました。
 また会場エントランスでは、関係自治体の紹介ブースが設けられ、多くの方々が観覧されていました。


 午後からは、「東アジアの視点から見た水城の成立」と題し、記念シンポが開催され、往々にして百済復興のために戦った白村江の戦いの敗戦処理としての水城・大野城・基肄城の築造の歴史が説かれますが、本シンポでは、7世紀の中国、韓国をはじめとする東アジア世界で起きていた激動のうねりの中で、もがき苦悩する諸国の姿がイメージできる講演とシンポジウムでした。



さあ、いよいよ築造1350年祭のはじまりです。

わが町、基山にも一翼を担う「基肄城」が町の宝、国の宝として鎮座しています。
来年の基肄城築造1350年祭にむけて、取り組みが始まりました。基山を、全国区に押し上げ、売り込む絶好の機会です。
 役場任せ、人任せにして、あとで「駄目出し評論」をするのはたやすいことです。

 立ち上がるのは、動くのは、このことに気づいた「あなた」です。

 さあ、はじまりです。          
                       【画像提供:基山町】
 立ち上がるのは、いつでしょうか・・・・・?
  


Posted by 基山の歴史と文化を語り継ぐ会  at 07:13Comments(0)関連する事業