2022年11月21日

■『枯松二国境物語』をふか〜く知る(その1)

 第6回きやま創作劇『枯松二国境物語』は、国道3号、佐賀県と福岡県の県境、現在の「三国境」交差点の西側に移設されていますが、ここにある二国境石標が建てられた江戸時代のお話しであることは、これまでお伝えしてきました。

 また『枯松二国境物語』に関わる文化遺産についても、これまで本ブログでお伝えしてきましたので、そちらをご参照ください。

●『枯松二国境物語』に関わる文化遺産記事
2020.10.11 ■国絵図
2020.9.30 ■「一里塚」跡
2020.5.6 ■長崎街道、現れる!
2020.3.29 「かいどう」と「がいどう」(その1)
2020.3.30 「かいどう」と「がいどう」(その2)
2018.6.23 ■「草莽の民」(その11) 国境のもう一つの姿
2018.6.22 ■「草莽の民」(その10) 二国境・三国境(その4)
2018.6.22 ■「草莽の民」(その9) 二国境・三国境(その3)
2018.6.21 ■「草莽の民」(その8) 二国境・三国境(その2)
2018.6.21 ■「草莽の民」(その7) 二国境・三国境(その1)
2018.6.17 ■「草莽の民」(その6) 長崎街道
2015.12.13 基山が対馬藩領になったいきさつ
2015.5.16 肥前国と筑前国の国境に植えられていた植物
2012.2.26 謎の「マンホール」

■『枯松二国境物語』をふか〜く知る(その1)
【枯松二国境標石(国道3号拡幅工事に伴い現在地に移設)】

 これからは、『枯松二国境物語』が生まれた歴史的な背景について語っていきましょう。

 江戸時代がもたらした「分離」と「固定」と「安定」が、その背景にはあったのです。



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Posted by 基山の歴史と文化を語り継ぐ会  at 06:12 │Comments(0)参画事業基山の文化遺産

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