2018年10月19日

■稲ワラ干し

 今週日曜日から木曜日までの5日間、御仮殿の前で来年の荒穂神社の秋の大祭「御神幸祭り」の際に、潮井川とお仮殿、そして座元宅に掲げられるしめ縄の材料となる稲ワラ干しが行われました。
 当会からもお手伝いに参画させていただきました。
■稲ワラ干し
●お仮殿前に干された稲ワラ
 
 祭りは、ハレの場ですが、そこに至るまでには様々な作業が、下支えとして行われています。稲ワラは、この乾燥が終わると、御仮殿の中で一年間保管され、来年の9月に行われる稲ワラ選り(すぐり)の時を待ちます。

 祭りが終わると、今年も終わったと思っていましたが、既に来年の準備が行われていることに驚きと、お世話をしていただいている氏子役員の皆さまに深い感謝の気持ちでいっぱいになりました。
 本当にありがとうございます。
 また、来年もよろしくお願いいたします。



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Posted by 基山の歴史と文化を語り継ぐ会  at 06:22 │Comments(0)基山の文化遺産

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