2015年05月11日
草スキーの山・基山(きざん)
特別史跡基肄城跡がある基山(きざん)は、史跡がある山というよりは、多くの方々にとって草スキーができる山としての方が馴染み深いでしょう。

昭和38年頃撮影された写真からは、雪スキーを楽しむ姿を見ることができ、スキー場としての基山(きざん)として利用されていたことが分かります。草スキーは、最近始まったということではなく、昭和29年3月20日の夕刊フクニチには「草原のスキー(基山の草滑り)」として紹介されています。さらに、昭和10年代に記された『基山郷土読本』という郷土教育の書に「19 草スキー」という項目を見ることができ、古くから親しまれていたことが分かります。

今もむかしも基山(きざん)の斜面を、子どもたち、お父さん、お母さんが歓声を上げて滑っている姿は、変わらない光景でしょう。

昭和38年頃撮影された写真からは、雪スキーを楽しむ姿を見ることができ、スキー場としての基山(きざん)として利用されていたことが分かります。草スキーは、最近始まったということではなく、昭和29年3月20日の夕刊フクニチには「草原のスキー(基山の草滑り)」として紹介されています。さらに、昭和10年代に記された『基山郷土読本』という郷土教育の書に「19 草スキー」という項目を見ることができ、古くから親しまれていたことが分かります。

今もむかしも基山(きざん)の斜面を、子どもたち、お父さん、お母さんが歓声を上げて滑っている姿は、変わらない光景でしょう。
■令和6年度基肄城関連事業終了
■基肄城顕彰建造物 往時の景観を取り戻す
■『基肄城を未来へつなぐ』企画展 開催中
■令和6年度クロスロード文化講演会
■令和6年度 第8回きやま創作劇公演
■基肄城月間
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