2015年01月15日
きやまの情報発信!
去る、1月11日(日)に、当会の副会長が鹿児島県大島郡喜界町へ行き、「文化遺産からはじまるまちづくり」の話をしてきました。その中で、基山町での当会の取り組みについて紹介しました。行政職員でもある副会長は、何故、住んでいるところで民間活動を展開しているのかについて話をし、①行政職員の「上から目線(してやっている。してもらっている。)」に陥らないため、②住民ネットワークの大切さ、そして何よりも③「文化遺産は守るのではなく、多くの人たちが時空を越えてつながる素材」であるということ話してきました。

民間活動の「対価」は、満足感・充足感です。当会も多くの会員の皆さんの汗、知恵、行動に支えられています。「会費」は、お金に限りません。できることを持ち寄ることを根幹に据えて活動していることを併せて話してきました。

我が町きやまには、特別史跡基肄城跡があります。その基肄城を素材にした創作劇「こころつないで」や「発見きやまの歴史1 基肄城のひみつ」の本を紹介しました。それぞれの活動から受ける「対価」は、子どもたちの演じきった姿、観客の皆さんの感動の涙、本を読んだ子どもたちから「基肄城」「きいじょう」という言葉が聞こえてくることです。お金には代えられない貴重な時間を戴いたと感謝しています。これこそ、③に掲げた言葉です。民間活動を通して、多くの方々とつながっていく不思議を感じながら、今後も、多くの方々とつながっていきたいと思います。
【喜界で見つけたしめ縄】



民間活動の「対価」は、満足感・充足感です。当会も多くの会員の皆さんの汗、知恵、行動に支えられています。「会費」は、お金に限りません。できることを持ち寄ることを根幹に据えて活動していることを併せて話してきました。

我が町きやまには、特別史跡基肄城跡があります。その基肄城を素材にした創作劇「こころつないで」や「発見きやまの歴史1 基肄城のひみつ」の本を紹介しました。それぞれの活動から受ける「対価」は、子どもたちの演じきった姿、観客の皆さんの感動の涙、本を読んだ子どもたちから「基肄城」「きいじょう」という言葉が聞こえてくることです。お金には代えられない貴重な時間を戴いたと感謝しています。これこそ、③に掲げた言葉です。民間活動を通して、多くの方々とつながっていく不思議を感じながら、今後も、多くの方々とつながっていきたいと思います。
【喜界で見つけたしめ縄】

