2014年12月15日
第3回『こころつないで』公演!
昨日、12月14日午前11時と午後3時の2回にわたり、『こころつないで 基肄城に秘められたおもい』が、基山町の小中学生の素晴らしい演技によって演じられました。そして、2回の公演で合計1500名もの方々に御参集いただきました。
今年で3回目の公演となる『こころつないで』は、基山町の現教育長である大串和人教育長の「基山の子どもたちが、特別史跡基肄城跡をはじめとして、基山の歴史に誇りを持ち、そして語れるように育って欲しい!」という熱い思いから立ち上がった創作劇です。
その思いは、基山町の多くの住民を動かし、多くの方々のこころをつなぎ、そしてその波は町内外の方々に広がっていっています。

今回は、新たな試みとして基山町の伝統的民俗芸能と融合し、そして和太鼓という日本の伝統も取り入れ、単に基肄城を伝えるという目的から、次元の高い取り組みへと進化(深化)しています。

文化遺産は、守るのではなく、互いがつながるための素材だと思います。
この創作劇で、時空を越えて多くの方々がつながっています。これこそ本創作劇の目的である『こころつないで』に秘められた大きな思いなのです。
今回も、多くの方々のお力と知恵に支えられました。
そして子どもたちも自らの「限界」「壁」に挑み、立派にのり越えてくれました。子どもの力は「無限大」。それを知らされるのもこの劇です。子どもに「限界」をつくるのは、「優しさ」という仮面を被った大人であることも教えてくれます。大きく成長した子どもたちの姿に、参画した大人も「勇気」と「力」、そして「希望」を与えてもらいました。
参画していただいた子どもたち、そして多くの方々に心より深く、深く感謝申し上げます。
来年は、いよいよ基肄城が築造され1350年の時を迎えます。
また、元気に心をつなぎ、多くの方々が集えることを心より祈ります。
有り難うございました。

「福永さん、お疲れさまでした。そして、有り難うございました。」
今年で3回目の公演となる『こころつないで』は、基山町の現教育長である大串和人教育長の「基山の子どもたちが、特別史跡基肄城跡をはじめとして、基山の歴史に誇りを持ち、そして語れるように育って欲しい!」という熱い思いから立ち上がった創作劇です。
その思いは、基山町の多くの住民を動かし、多くの方々のこころをつなぎ、そしてその波は町内外の方々に広がっていっています。

今回は、新たな試みとして基山町の伝統的民俗芸能と融合し、そして和太鼓という日本の伝統も取り入れ、単に基肄城を伝えるという目的から、次元の高い取り組みへと進化(深化)しています。

文化遺産は、守るのではなく、互いがつながるための素材だと思います。
この創作劇で、時空を越えて多くの方々がつながっています。これこそ本創作劇の目的である『こころつないで』に秘められた大きな思いなのです。
今回も、多くの方々のお力と知恵に支えられました。
そして子どもたちも自らの「限界」「壁」に挑み、立派にのり越えてくれました。子どもの力は「無限大」。それを知らされるのもこの劇です。子どもに「限界」をつくるのは、「優しさ」という仮面を被った大人であることも教えてくれます。大きく成長した子どもたちの姿に、参画した大人も「勇気」と「力」、そして「希望」を与えてもらいました。
参画していただいた子どもたち、そして多くの方々に心より深く、深く感謝申し上げます。
来年は、いよいよ基肄城が築造され1350年の時を迎えます。
また、元気に心をつなぎ、多くの方々が集えることを心より祈ります。
有り難うございました。

「福永さん、お疲れさまでした。そして、有り難うございました。」